【遊戯王最新】ドラゴンメイド13種類判明!【新規収録情報/ミスティック・ファイターズ】
先日から徐々に公開されてきた、じらしにじらされ続けてきた「ドラゴンメイド」の全容がついに明かされました。
8/3に発売される、デッキビルドパック ミスティック・ファイターズに収録されるドラゴンメイドは以下の通りになります。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 「ドラゴンメイド・ナサリー」以外の自分の墓地の レベル4以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。
②:自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、 自分の手札・墓地からレベル7の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
桃色のナースメイド(子守り担当)。
ナーサリーライム(子守歌)にもかかっていると思われます。
召喚・特殊召喚時に墓地のドラゴンメイドを蘇生させることができます。
蘇生効果ということでラドリー、パルラ、の墓地肥やしと相性がよさそうですね。
ドラゴンメイドとしてだけではなくリンク素材としても活躍しそうなモンスターです。
また、バトルフェイズ時の効果ではレベル7のドラゴンメイドと入れ替えることができます。
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードを手札から捨てて発動できる。 手札からレベル4以下の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。 この効果は相手ターンでも発動できる。
②:自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、 このカードは効果では破壊されない。
③:自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、 手札からレベル2の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
ナサリーのドラゴン形体でしょうか。
手札から捨てることでフリーチェーンで手札からドラゴンメイドを特殊召喚できる展開能力を持っています。
手札から捨てても、下級ドラゴンメイドがバトルフェイズを迎えれば墓地から特殊召喚できるため一時的な手札消費となるだけで、基本的にはアドバンテージになる効果でしょう。
バトルフェイズ終了時の特殊召喚対象はレベル2のドラゴンメイド。
現時点ではナサリーとラドリーが対象となりますね。
エルデはドイツ語で大地を意味しています。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
②:自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、 自分の手札・墓地からレベル7の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
青色のランドリーメイド(洗濯担当)。
召喚。特殊召喚時にデッキトップを3枚墓地に落とす効果、バトルフェイズでレベル
のドラゴンメイドとスイッチングする効果を持っています。
テーマ内で墓地のカードを回収しやすいデザインなので、安定性には欠けますが実質的なドローカードともいえる非常に強力な効果です。
各種イラストから、たびたび洗濯物を落としている様子がうかがえる、半人前のメイドのようです。
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードを手札から捨て、自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主のデッキ戻す。
②:自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、 このカードは効果では破壊されない。
③:自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、 手札からレベル2の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
ラドリーのドラゴン形体です。
手札から捨てたときの効果は墓地モンスターのデッキバウンス。
効果自体は強力ではあるもののフリーチェーンではないので少々心もとないかもしれません。
上級ドラゴンメイドの例にもれず回収は容易なので、使えたら積極的に使って、相手の墓地アドバンテージを削ぐのが主な役目でしょうか。
バトルフェイズ終了時の特殊召喚対象はレベル2のドラゴンメイド。
ナサリーとラドリーがそれぞれ上級ドラゴンメイドを共有できる感じですね。
フルスはドイツ語で川の意味。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ドラゴンメイド・ティルル」以外の「ドラゴンメイド」モンスター1体を手札に加える。 その後、手札から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで墓地へ送る。
②:自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、 自分の手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
赤色のスティルルームメイド(食品管理担当)。
共通効果でデッキサーチと墓地送りを同時に行える器用なメイドです。
スティルルームメイドの仕事には手札の管理も含まれるようですね。
特殊召喚の対象はレベル8なので、ナサリー、ラドリーとは特殊召喚先を共有できません。
ただし手札に特殊召喚の対象を持って来れるので大きな問題になることは少ないでしょう。
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードを手札から捨て、 自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで2000アップする。 この効果は相手ターンでも発動できる。
②:自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、 このカードは効果では破壊されない。
③:自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、 手札からレベル3の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
ティルルのドラゴン形体です。
手札から捨てたときの効果は、フリーチェーンでのバンプアップ。
下級ドラゴンメイドの戦闘力は低いのですが、このカードを用いれば並みの上級モンスターなら返り討ちに出来るでしょう。
また、捨てたこのカードをバトルフェイズに特殊召喚、といった芸当もできるので戦闘面での中核になりそうなカードだと思います。
フランメはドイツ語で炎の意味ですね。
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「ドラゴンメイド・パルラ」以外の「ドラゴンメイド」カード1枚を墓地へ送る。
②:自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。 このカードを持ち主の手札に戻し、 自分の手札・墓地からレベル8の「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
黄色のパーラーメイド(接客担当)。
お心づくしの左側でつまみ食いしてた娘ですね。
任意のドラゴンメイドを墓地に直接送れるので
→後に手札に戻したこのカードを場に出し、場に出したドラゴンメイドを回収
と行えば上級ドラゴンメイドのサーチにも使えそうです。
特殊召喚の対象は、ティルルと共有のレベル8。
ラドリーとは違い確実に狙ったドラゴンメイドを墓地に落とせるため、戦術面ではパルラの方が活躍しそうですね。
アドバンテージ面ではラドリーの方が上なので、ラドリーはやれば出来る子、パルラは堅実に仕事をこなすタイプなのでしょう。
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
①:このカードを手札から捨て、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その表側表示モンスターはフィールドで発動する効果を発動できない。
②:自分フィールドに融合モンスターが存在する限り、 このカードは効果では破壊されない。
③:自分・相手のバトルフェイズ終了時に発動できる。このカードを持ち主の手札に戻し、 手札からレベル3の「ドラゴンメイド」モンスター1体を特殊召喚する。
初公開の上級ドラゴンメイド。
パルラが変身したようなドラゴンに見えますね。妙に色っぽいドラゴンです。
捨てたときの効果は、自分ターン専用のエフェクト・ヴェーラー。
ただし発動が出来ないだけなので、既に発動している効果やクイックエフェクトには無力ですね。過信は禁物。
テーマ内で毎ターン使用できるギミックがあるので、戦闘力を保ったまま使いまわせるのが一番の利点ですね。
ルフトはドイツ語で風を意味します。
「ドラゴンメイド」モンスター+ドラゴン族モンスター
①:自分・相手のスタンバイフェイズに、 このカード以外の自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターよりレベルが1つ高い、またはレベルが1つ低い 「ドラゴンメイド」モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで守備表示で特殊召喚する。
②:このカード以外の自分フィールドの表側表示のドラゴン族モンスターが自分の手札に戻った時、 相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。
メガネをかけたハウスキーパー(メイドの管理担当)。
スタンバイフェイズ毎に、自分以外の自分フィールドのドラゴンメイドを対象にして、そのレベル前後のドラゴンメイドを手札・墓地から特殊召喚する効果をもっています。
上級ドラゴンメイドは共通効果で、場にドラゴン族融合モンスターが存在していれば効果破壊耐性が付くので、このカードから展開するのは上級ドラゴンメイドが主になるでしょうか。
また、ハスキーが存在している場合に場のドラゴン族モンスターが手札に戻った場合に相手モンスターを破壊する効果も持っています。
この効果にはターン1制限なども付いていないため、フリーチェーンでセルフバウンスなどを行うことが出来れば便利な除去として活用できそうですね。
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
①:自分の手札・墓地から「ドラゴンメイド」モンスター1体を選んで特殊召喚する。
その後、特殊召喚したモンスターと同じ属性でレベルが異なる「ドラゴンメイド」モンスター1体をデッキから墓地へ送る事ができる。
ドラゴンメイドモンスターが手札に存在していれば、1枚で上級・下級のドラゴンメイドを手札または墓地に揃えられるため、ドラゴンメイドの基本的な布陣が行える重要なカードですね。
単体では展開しにくいドラゴンメイドでは重宝するカードとなりそうです。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分フィールドのモンスターの攻撃力・守備力は、 自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスターの数×100アップする。
②:自分フィールドに「ドラゴンメイド」モンスターが2体以上存在する場合、 自分の墓地の「ドラゴンメイドのお出迎え」以外の「ドラゴンメイド」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。
③:このカードが墓地へ送られた場合に発動する。 このターン、自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスターは相手の効果の対象にならない。
微弱なバンプアップ効果を持つ永続魔法カードです。
効果のメインは③の対象耐性を付与することになりそうですが、毎ターン墓地のドラゴンメイドカードを回収できるのも便利な効果ですね。
このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①:自分の手札・フィールドから、 ドラゴン族の融合モンスターによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
②:このカードが墓地に存在する場合、 自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象として発動できる。 このカードを手札に加え、そのモンスターを持ち主の手札に戻す。
ドラゴン族融合モンスター専用の融合カードです。
他の融合カードとの差別化ポイントは、②のセルフバウンス効果ですね。
このカードでハスキーを融合召喚することで、即座にハスキーの効果を活用できる布陣が敷けるのです。
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「ドラゴンメイド」モンスター1体を対象とし、 以下の効果から1つを選択して発動できる。
●対象のモンスターを持ち主の手札に戻し、 デッキから「ドラゴンメイド・リラクゼーション」以外の 「ドラゴンメイド」カード1枚を手札に加える。
●対象のモンスターを持ち主の手札に戻し、 相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで持ち主の手札に戻す。
場のドラゴンメイドを手札に戻して2種類の効果のうち1つを発動できる永続罠です。
1つはドラゴンメイドカードのデッキサーチ。
もう1つは相手フィールドの魔法罠のバウンス。
ボードアドバンテージの喪失と比べると少し損な効果である気もしますが、相手の除去から手札に逃れるついでの効果と考えたら便利なカードではないでしょうか。
ついに全貌が見えたドラゴンメイドは、手札・墓地をモンスターが行き来する、非常に特異なテーマでした。
各効果に、特にデメリットが付いていないため、様々なドラゴン族テーマと交じることが出来そうな気がします。
同じく融合を扱うバスターブレイダーなんかがその筆頭ではないでしょうか。
またダーク・ドリアードのような属性を参照するカードも採用候補になるかと。
イラストアドもあり、変わった動きをするテーマなので発売日がとても楽しみですね。
8/3まではあと4日あるので、今からプロキシカードで構築を練ろうと思います。
構築が定まってきたら、記事にしたいと思います。
そんなドラゴンメイドはデッキビルドパック ミスティック・ファイターズに収録されます。