【遊戯王最新】超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ、E・HEROネオス・クルーガー、シューティング・スター・ドラゴン・TG-EX【新規収録/LEGENDARY GOLD BOX】
12/21に発売されるLEGENDARY GOLD BOXの情報が公開されました。
・目次
遊戯のエースモンスター、ブラック・マジシャンと城之内のエースモンスター、真紅眼の黒竜が融合したモンスターです。
対象耐性と効果破壊耐性、素材にした通常モンスターの数だけ相手モンスターを破壊&バーンダメージ、カード効果を1度だけ無効にし攻撃力を上げる起動効果を持っています。
真紅眼融合によるデッキ融合とティマイオスの眼に対応している、というかなり恵まれた素材から出せる耐性持ちの30打点は、はっきり言って強力の一言。
効果も弱いものではなく、手軽に出せる耐性持ちの制圧札、という使い勝手の良いスペックなので、今後の魔法使い族のエースモンスターとなりそうですね。
また、レベル8の闇属性魔法使い族の融合モンスター、というのも恵まれており、円融魔術からの墓地融合、黒魔族復活の棺による蘇生などにも対応しています。
【ブラック・マジシャン】【真紅眼の黒竜】の両方を強化している、とてもよいカードだと思います。
十代のエースモンスター、E・HEROネオスと魂のカード、ユベルの融合モンスターです。
その効果は、効果モンスターにされてしまったネオス・ワイズマンをサポートする形になっています。
①の効果は相手モンスターとの戦闘時のバーン効果、②の効果はネオス・ワイズマンを特殊召喚する効果。
この2つの効果により、自身より攻撃力の低い相手だと相手モンスターの攻撃力+戦闘ダメージ、自身より攻撃力の高い相手だとネオス・ワイズマンの分も合わせて相手モンスターの攻撃力の2倍のダメージになります。
つまり、攻撃力4000以上のモンスターが存在する場合、このモンスターで確殺ラインに乗ります。
今までのHEROデッキでどうにか出来なかった場面も、このカードで突破できるかもかもしれませんね。
遊星のエースモンスター、シューティング・スター・ドラゴンが、アンチノミーの使うTGの技術で強化されたようなアクセルシンクロモンスターです。
モンスター効果を墓地のチューナーをコストに無効化する誘発効果、相手モンスターの攻撃を無効にする誘発効果、フィールドのシンクロモンスターをコストに自己再生する効果を持っています。
①の効果は墓地のチューナーの数だけ実行できるので、モンスター効果が主体の現代だと高い制圧力を発揮しそうです。
一度正規召喚してしまえば除去されても自己蘇生もできるため、このカードを主軸に据えたデッキも面白そうです。
また、テックジーナスに属しているモンスターでもあるため、強力なリンクモンスターを擁する【TG】の着地点にもってこいな優秀なモンスターではないでしょうか。
【遊戯王最新】L・G・D、神聖魔皇后セレーネ、捕食植物ヴェルテ・アナコンダ【新規収録/LINK VRAINS PACK 3】
11/23に発売されるLINK VRAINS PACK 3にて収録されるカードの情報が公開されました。
・目次
汎用のリンク5モンスターです。
光、神を除く5属性に関わる効果を持っている、おそらくリンク版のF・G・Dでしょう。
見た目もそのような感じです。
5属性のモンスターを全て素材にしてリンク召喚出来れば相手フィールドのカードをすべて破壊できる豪快な効果、カード効果への完全耐性に加え光、神以外の属性に対しては戦闘破壊耐性まで持っています。
しかしながら墓地のカードを除外する維持コストが発生するので、このカードを使う場合は、短期決戦をしかけるか、あるいはこのカードの除外を利用できるデッキである方が好ましそうです。
フィールドに5枚並べられる展開力があればどのデッキでも採用できる汎用札なのは面白いですね。
エンディミオンのリンク3モンスターです。
リンク召喚成功時に魔法カードの枚数を参照して魔力カウンターをこのカードに乗せる誘発効果、エンディミオンカードがあれば攻撃対象にできない永続効果、魔力カウンターを消費して墓地の魔法使い族を蘇生させる起動効果を持っています。
エンディミオンに関連する効果を持ってはいますが、それ以外は1枚で完結できる性能なので実質的には魔法使い族汎用リンクになるでしょう。
特に11/9のDP6で追加されるマジシャンズ・ソウルズが追加されるブラック・マジシャンデッキだと、このカードを介してよりトリッキーな動きができそうですね。
相手ターンでも特殊召喚効果を使えるため、黒の魔導陣の効果起動にも一役買いそうです。
魔法カードが一時的に墓地に溜まるウィッチクラフトとも相性がよいと思われます。
捕食植物のリンク2モンスターです。
相手モンスター1体を闇属性にできる起動効果、LPを支払って融合カードを実質的にデッキから発動できる起動効果を持っています。
ただし、このカードで融合召喚を行うと、そのあと特殊召喚できなくなるため注意が必要です。
このカードを展開の最後に立てて、締めに相手のモンスターとプレデター・プライム・フュージョンに繋いでトリフィオ・ヴェルトゥムを置くのが基本になるでしょうか。
また、ストラクチャーデッキの発売が決定しているシャドールとも相性がよさそうですね。
一応、ブリリアント・フージョンから任意の光属性を墓地に落としながらレベル5モンスターと召喚権を一つ確保できるのはメモしておきます。
【遊戯王最新】イグニッション・アサルト全リスト! 蟲惑魔的注目点ピックアップ【新規収録】
10/12発売のイグニッション・アサルトの収録カードが全判明しました。
内容は以下の通りになります。
IGAS-JP000 《万物創世龍》 Ten Thousand Secret
IGAS-JP001 《ピカリ@イグニスター》 Rare
IGAS-JP002 《ブルル@イグニスター》
IGAS-JP003 《ドヨン@イグニスター》
IGAS-JP004 《アチチ@イグニスター》 Rare
IGAS-JP005 《ヒヤリ@イグニスター》
IGAS-JP006 《ドシン@イグニスター》
IGAS-JP007 《ドンヨリボー@イグニスター》
IGAS-JP008 《戦華の仲-孫謀》 Super,Secret
IGAS-JP009 《戦華の美-周公》
IGAS-JP010 《戦華の妙-魯敬》
IGAS-JP011 《戦華の徳-劉玄》 Ultra,Ultimate,Secret
IGAS-JP012 《戦華の義-関雲》 Rare
IGAS-JP013 《戦華の雄-張徳》
IGAS-JP014 《カラクリ法師 九七六参》
IGAS-JP015 《カラクリ蝦蟇 四六弐四》 Rare
IGAS-JP016 《先史遺産トゥスパ・ロケット》
IGAS-JP017 《アークジェット・ライトクラフター》 Rare
IGAS-JP018 《クロノダイバー・タイムレコーダー》
IGAS-JP019 《雙極の破械神》 Super,Secret
IGAS-JP020 《閃刀姫-ロゼ》 Super,Secret
IGAS-JP021 《ウィッチクラフト・ジェニー》 Rare
IGAS-JP022 《虚の王 ウートガルザ》 Rare
IGAS-JP023 《ゴーストリックの妖精》
IGAS-JP024 《機巧蹄-天迦久御雷》 Ultra,Ultimate,Secret
IGAS-JP025 《楽天禍カルクラグラ》
IGAS-JP026 《ジャック・ア・ボーラン》 Super,Secret
IGAS-JP027 《イビルセラ・ルテア》
IGAS-JP028 《執愛のウヴァループ》
IGAS-JP029 《達磨落師》
IGAS-JP030 《トランシケーダ》
IGAS-JP031 《チューン・ナイト》
IGAS-JP032 《バトル・サバイバー》
IGAS-JP033 《テイ・キューピット》
IGAS-JP034 《ウォーターリヴァイアサン@イグニスター》
IGAS-JP035 《メガリス・オフィエル》 Super,Secret
IGAS-JP036 《メガリス・ハギト》
IGAS-JP037 《メガリス・オク》
IGAS-JP038 《メガリス・ファレグ》
IGAS-JP039 《メガリス・ベトール》 Rare
IGAS-JP040 《メガリス・アラトロン》 Ultra,Ultimate,Secret
IGAS-JP041 《アースゴーレム@イグニスター》 Rare
IGAS-JP042 《ウィンドペガサス@イグニスター》 Super,Secret
IGAS-JP043 《カラクリ大権現 無零武》 Ultra,Ultimate,Secret
IGAS-JP044 《ライトドラゴン@イグニスター》 Ultra,Ultimate,Secret,Holographic
IGAS-JP045 《ダークナイト@イグニスター》 Ultra,Ultimate,Secret
IGAS-JP046 《ファイアフェニックス@イグニスター》 Rare
IGAS-JP047 《クロシープ》
IGAS-JP048 《崔嵬の地霊使いアウス》 Super,Secret
IGAS-JP049 《グラビティ・コントローラー》 Rare
IGAS-JP050 《イグニスターAiランド》 Rare
IGAS-JP051 《Ai打ち》
IGAS-JP052 《Aiドリング・ボーン》 Rare
IGAS-JP053 《Aiラブ融合》
IGAS-JP054 《Aiの儀式》
IGAS-JP055 《戦華史略-三顧礼迎》 Rare
IGAS-JP056 《戦華史略-孫劉同盟》
IGAS-JP057 《メガリス・ポータル》
IGAS-JP058 《カラクリ蝦蟇油》 Rare
IGAS-JP059 《コンドーレンス・パペット》 Rare
IGAS-JP060 《顕現する紋章》
IGAS-JP061 《クロノダイバー・スタートアップ》
IGAS-JP062 《閃刀術式-シザーズクロス》
IGAS-JP063 《逢華妖麗譚-魔妖語》
IGAS-JP064 《ドラゴンメイドのお見送り》
IGAS-JP065 《使い捨て学習装置》
IGAS-JP066 《九字切りの呪符》 Super,Secret
IGAS-JP067 《ライトニング・ストーム》 Super,Secret
IGAS-JP068 《脆刃の剣》
IGAS-JP069 《Aiシャドー》
IGAS-JP070 《戦華史略-長坂之雄》
IGAS-JP071 《メガリス・プロモーション》
IGAS-JP072 《メガリス・エマージョン》
IGAS-JP073 《借カラクリ旅籠蔵》
IGAS-JP074 《リサーガム・エクシーズ》
IGAS-JP075 《クロノダイバー・レトログラード》
IGAS-JP076 《キャッチ・コピー》 Super,Secret
IGAS-JP077 《アームズ・コール》 Rare
IGAS-JP078 《相視相殺》
IGAS-JP079 《幻魔の肖像》
IGAS-JP080 《ヘッド・ジャッジング》
独特な展開が出来る「@イグニスター」、儀式魔法なしの儀式テーマ「メガリス」、仲間が存在する時に真価を発揮する「戦華」など、目を引くテーマもある中で、蟲惑魔的に使えそうなカードをいくつかピックアップしました。
閃刀姫の一枚です。
相手EXモンスターゾーンのカードが戦闘またはこちらのカード効果でフィールドから離れた際に墓地から特殊召喚出来て、相手フィールドのモンスターの効果を無効にできます。
蟲惑魔は落とし穴などで相手モンスターの除去は得意なので発動の機会も多いと思われます。
無効化できなくてもエクシーズ素材として有用なので、デッキに入れておくと便利な一枚になりそうです。
閃刀姫相手では閃刀姫を封殺する、対閃刀能力も存分に発揮できるでしょう。
あとかわいい。
今後活躍しそうなレベル9の汎用除去札です。
蟲惑魔はリンク1のセラを擁するテーマなので特殊召喚は簡単です。
打点が低く展開後の除去に乏しい蟲惑魔に向いているカードではないでしょうか。
相手のサーチに合わせて万能サーチを行える通常罠です。
使用ターンにサーチしたカードを使えない制約はありますが、どんなカードでもサーチできるのが強みです。
相手の展開に合わせてライトニング・ストームなどをサーチするのが専らの使い方でしょうか。
通常罠なのでセラの効果にも対応しています。
他にも、クロノダイバーを軸にした構成であれば有用なカードも収録されているので、そちらにも注目です。
【遊戯王最新】閃刀姫-ロゼ【新規収録テーマ/イグニッション・アサルト】
10/12発売のイグニッション・アサルトにて収録されるカードの情報が公開されました。
閃刀姫の新規モンスターです。
閃刀姫といえば、メインデッキに入る閃刀姫は閃刀姫-レイだけだったのですが、このカードの登場によって初動可能な枚数が増えることになりました。
とはいえ、単純にデッキに積むだけでは十分な働きはできません。
ロゼを生かそうとすれば、これまでの閃刀姫としての戦い方は難しくなります。
①の効果では、閃刀姫の召喚・特殊召喚に反応して手札から特殊召喚されますが、閃刀姫は現状リンク1のモンスターしか存在せず素材過多で、しかも閃刀魔法カードの発動を阻害してしまいます。
②の効果でも同じく、素早くメインモンスターゾーンを空けられるレイとは違い、相手フィールドのモンスターの効果を無効にするだけに留まります。
専ら、リンク2以上のモンスターへ繋ぐ際のコストや、レイがいない場合の緊急用としての役目になるでしょう。
このカードが真価を発揮するのは、対閃刀姫。
相手の閃刀姫の展開に合わせて出現し盾になり、相手の閃刀姫を撃墜した後で墓地から出現しては、同じく現れる相手のレイの効果を封殺できるのです。
意匠も洋風なレイに対して和風なロゼ。
ポーズも対照的で、手にしている閃刀の色もメインカラーとサブカラーが反転しています。
そして闇属性のレイに対してロゼは光属性。
更には上記の通りアンチ閃刀姫ともいえる効果。
これらから恐らくロゼは、レイが相手取っている列強国の閃刀姫なのでしょう。
未だ正体不明の閃刀「X-001」は、ロゼが手にしているそれか、今後出てくると予想されるロゼ用の装備だと思われます。
同じカテゴリーに属しながら相反する性能を持つ閃刀姫。
今後の展開が非常に気になる新規カードですね。
【遊戯王最新】メガリス【新規収録テーマ/イグニッション・アサルト】
10/12発売のイグニッション・アサルトにて収録されるカードの情報が公開されました。
目次
- 新規テーマ メガリス
- メガリス・オフィエル
- メガリス・ハギト
- メガリス・オク
- メガリス・ファレグ
- メガリス・ベトール
- メガリス・アラトロン
- メガリス・ポータル
- メガリス・プロモーション
- メガリス・エマージョン
- まとめ
メガリスは地属性岩石族の儀式テーマです。
最大の特徴は、儀式モンスターが儀式魔法も兼ねており、下級メガリスはフィールドから、上級メガリスは手札からリリースないし捨てることで儀式召喚を行えます。
連続して儀式召喚を行いリソースを確保しながら、墓地に儀式モンスターを貯めて除去や打点の強化を行い戦う、といった感じになりそうですね。
儀式召喚成功時にデッキサーチを行える下級のメガリスです。
このカードの効果を使っての儀式召喚はターン1ですが、サーチの方に回数の制限はないのでデッキのエンジンになりそうなモンスターです。
儀式召喚成功時にメガリス魔法罠をサーチできる下級のメガリスです。
このカードからサーチできるフィールド魔法に墓地回収の効果が付いているので、展開の合間に差し込むと手札の損失を多少軽減できそうです。
儀式召喚成功時に手札交換を行う下級のメガリスです。
儀式モンスターの比率が多くなりそうなので、ダブった儀式モンスターを捨てて墓地を肥やしながらドローを行えるのは使い勝手が良さそうに思えます。
また、このカードは相手ターンに儀式召喚が行えるため、下記の相手の盤面に触れる上級のメガリスを適切な状況で儀式召喚するのがメガリスの基本の妨害でしょうか。
儀式召喚するモンスターに指定はないので、トリシューラの影霊衣やサイバー・エンジェル-美朱濡-などの相手の盤面に触れる強力な儀式モンスターを相手ターンに儀式召喚することも可能です。
自分フィールドのモンスターを強化する最上級のメガリスです。
メガリスは基本的に打点が低いので、メインのアタッカーになりそうなカードです。
下級のメガリスと違い手札から儀式召喚を行えるので、まず上級のメガリスを捨てて手札のメガリスで儀式召喚、ハギトやオフィエルに繋ぎポータルと後続をサーチ、ポータルで墓地のファレグを回収しフィールドのカードで儀式召喚、ファレグ儀式召喚、という感じの流れが基本になるでしょうか。
儀式召喚成功時に墓地の儀式モンスターの種類だけ相手フィールドのカードを破壊できる最上級のメガリスです。
相手フィールドに触れるカードなので出番が多くなりそうなモンスターですね。
上記のオクや下記のアラトロンを使い、相手の展開中に儀式召喚を挟み込んで妨害が行えるのも良い点です。
自分フィールドのカードを対象とした効果を無効にできる最上級のメガリスです。
ですが②の効果よりも、相手ターンに手札から儀式召喚を行う効果が注目点。
上記のベトールを相手ターンに儀式召喚することで相手の展開を大きく妨害することができます。
ベトールの効果は墓地の儀式モンスターの数を参照にするので、相手の先行1ターンであっても手札の損失を気にしないのであれば2~3枚の破壊が可能ですね。
②の効果も弱いわけではなく、更に墓地の儀式モンスターをデッキに戻せるのでデッキ構築次第ではピン差しカードの再利用などを狙いながら自分の盤面を守ることも出来そうです。
儀式召喚したモンスターを守る効果と、メガリスの儀式召喚成功時に墓地の儀式モンスターを回収できるカードです。
メガリスは相手ターンでも儀式召喚が行えるので回収の機会も多そうですね。
レベルを変更できる永続魔法です。
主にオクのレベルを上げて相手ターンに損失を抑えて儀式召喚を行うのに使いそうです。
元々のレベルを参照しているので、フォーチュン・レディやF.A.などのレベルを参照するテーマにも入れることができそうですね。
墓地のメガリスを蘇生できる永続罠です。
ただし、蘇生したメガリスは場から離れる際にデッキボトムへと戻ってしまうため墓地のリソースとの相談は必須です。
エクシーズ素材にすることで回避もできるので、ランク4または8のエクシーズモンスターは何枚か採用しておくと良いかもしれません。
ランク4に関しては岩石族の万能サーチを行える御影志士が存在しているので問題ないでしょう。
また、儀式モンスターは一度儀式召喚を行わないと蘇生制限を満たせないため、その辺りの管理も大切ですね。
儀式魔法カードを使わない儀式デッキ、ということで一風変わったデッキになりそうですね。
儀式デッキの定番である儀式の下準備などが採用しにくいので安定させるには一工夫必要そうです。
下級メガリスは儀式召喚するモンスターを問わないため、他のテーマの儀式モンスターを混ぜられたりするのも面白そうです。
※儀式モンスターには「○○により降臨」というテキストが付いていますが、○○でなければ儀式召喚できないわけではありません。
単体で強いテーマというよりは、儀式の汎用的なサポートに使えるテーマではないでしょうか。
影霊衣と混ぜたりすると影霊衣儀式モンスターの強みも生かせて強力なデッキになりそうです。
【遊戯王最新】雙極の破械神【新規収録/イグニッション・アサルト】
10/12に発売されるイグニッション・アサルトにて収録されるカードの情報が公開されました。
破壊効果に対応した複数の効果を持つ破械の新規モンスターです。
自分フィールドのカードが破壊された際に特殊召喚できる誘発効果、特殊召喚成功時に手札をコストにフィールドのカードを破壊できる効果、自分が破壊されたエンドフェイズに墓地から自己蘇生する効果を持っています。
このカード1枚で完結している効果で、レベル8悪魔族をサーチできるダーク・オカルティズムにも対応している、破械以外でも活躍できそうなカードですね。
また、②の効果は対象にとらない効果なので昨今多い対象耐性を持つカードへの回答にもなりそうです。
テーマ内ではもちろん、テーマ外でも活躍できるカードはもっと増えてほしいですね。
【遊戯王最新】ウィッチクラフト・ジェニー【新規収録/イグニッション・アサルト】
10/12発売のイグニッション・アサルトに収録されるカードの情報が公開されました。
待望のレベル1風属性ウィッチクラフトです。
下級ウィッチクラフト共通効果のリクルート、墓地からテーマ内魔法カードと一緒に除外することでそのカードの効果を適用できる効果を持っています。
主立った使い方としては、ウィッチクラフト・クリエイションやウィッチクラフト・サボタージュを同ターンに2回使うことになりそうです。
また、リクルートのコストとして捨てた魔法カードをそのまま除外して効果発動、などといった風に展開に瞬発力が増すのではないでしょうか。
そして、レベル1のウィッチクラフトが出たことによって、ウィッチクラフト・マスターピースの墓地効果をより手軽に使えるようになりました。
代わりにポトリーの居場所が…。
最近規制緩和されたワン・フォー・ワンに対応しているのもよい点です。
ポトリー…。
ウィッチクラフト魔法カードが増えると相対的に強くなるカードなので、将来性の点からも注目のカードだと思います。
【遊戯王最新】ブラック・マジシャン関連カード【新規収録/DP6】
11/9発売のデュエリストパック-レジェンドデュエリスト編6-に追加される新規カードのご紹介です。
今回ご紹介するのは、ブラック・マジシャン関連のカードになります。
目次
師弟の融合したモンスターです。
融合条件は師弟のどちらかと魔法使い族モンスターなので比較的出しやすいモンスターではないでしょうか。
先日出てきたドロドロゴンを使えば魔法使い族を採用しているデッキなら採用圏内でしょう。
勿論、ブラック・マジシャン専用の融合カードであるティマイオスの眼にも対応しています。
その効果は、魔法罠の効果を自分が発動した場合に1ドローし、そのカードが魔法罠であればセットできる、というもの。
ブラック・マジシャンをメインに使うデッキだと必然的に魔法罠が増えるため、発動の機会には困らないでしょう。
また、セットしたカードが速攻魔法か罠であった場合は即時発動が可能なので、罠カードの弱点である速度をカバーできるかも。
特に罠ビートである蟲惑魔にとって、セットした落とし穴の即時発動が出来るのは大きいので、この効果目当てで蟲惑魔に混ぜるのも面白いかもしれません。
その場合は事故に気を付けましょう。
また、破壊された時には師弟を一枚ずつ特殊召喚できます。
自分の効果での破壊にも対応しているので、恣意的に破壊して追撃するのに役立ちそうです。
師弟でそれぞれ攻撃後、瞬間融合でバトルフェイズに融合、エンドフェイズに分離。といったムーブも面白そうです。
師弟の魂のようなものが見えるモンスターです。
手札にある場合に、デッキからレベル6以上のモンスターを墓地に落とし、2つの効果のうち1つを選んで発動します。
1つはこのカードの特殊召喚。
デッキを選びますが、手札の喪失を最低限に特殊召喚できるモンスターなので使い所は多そうです。
もう1つは、このカードを墓地に送り自分の墓地から師弟を特殊召喚できる効果です。
この効果の発動コストで師弟を墓地に送ればそのまま特殊召喚できますね。
余談ですが、この効果が無効になった場合、手札のこのカードは手札に残ったまま墓地にモンスターを送ることになります。
また、手札フィールドから魔法罠を墓地に送り、その枚数ドローできる効果も持っています。
魔法罠が手札で余っている場合に、それをドローに替えられるのは強いですね。
総じて、ブラック・マジシャンのデッキで採用するのもですが、ウィッチクラフトでも大いに活躍できそうなカードですね。
デッキから上級ウィッチクラフトを墓地に落として、それをウィッチクラフト・サボタージュで蘇生。
余っているウィッチクラフト魔法カードをコストにドローしたり、とフレキシブルな活躍が出来るでしょう。
ブラック・マジシャンに与えられた強力な永続罠です。
手札墓地に師弟が揃っていれば、カウンター罠以外への半永続的な対抗手段になるカードです。
同名カードのターン1使用制限はないため、複数並べた際には非常に対処しずらいカードですね。
また、このカードが墓地に送られた際にはフィールドのカードを道連れにできるため、対処に決断を強いるカードになりそうです。
総じて、ブラック・マジシャンデッキが非常に強力になるのではないでしょうか。
エースでありながら手札事故の要因にもなっていたブラック・マジシャンやブラック・マジシャン・ガールが速やかに墓地に送れるようになるので安定感も増しそうです。
また、魔法罠をより自在に扱えるようになるので、よりトリッキーでテクニカルなデッキになりそうですね。
豪華セットアイテム『LEGENDARY GOLD BOX(レジェンダリー・ゴールド・ボックス)』発売決定!
新しい商品の情報が公開されました。
このブログでも続報はお届けしていきますので、どうぞご期待ください!
カードプロテクター投票開催決定!
モンスター、魔法罠で分かれて新規販売されるカードプロテクターのデザインを決める投票が行われます。
2位まで商品化されるようなので、皆さんが思う好きなカードに投票していきましょう!
個人的なオススメは
・モンスター部門
・各種蟲惑魔(特にトリオン)
・各種ウィッチクラフト(特にシュミッタ)
・各種ドラゴンメイド(特にティルル)
などなど
・魔法罠部門
・トラップトリック
・ウィッチクラフト・バイストリート
・ドラゴンメイド・リラクゼーション
などなど
【遊戯王最新】ドロドロゴン【新規収録/EXTRA PACK 2019】
9/13発売のEXTRA PACK 2019にて収録されるカードの情報が公開されました。
EXデッキに入れられる融合素材代行モンスターです。
このカードの登場で、レベル6シンクロギミックが採用できるデッキであればメインデッキに融合カードを入れずに融合召喚を行うことが可能になりました。
また、素材の代行もできるので素材の準備が難しい、素材の採用が厳しい融合モンスターも採用圏内にはいるかもしれません。
具体例としては、通常のドラゴンメイドデッキにデブリ・ドラゴンを投入するだけでドラゴンメイド・ハスキーに加えて竜騎士ブラック・マジシャン、竜騎士ブラック・マジシャン・ガール、呪符竜を使い分けた融合召喚が可能になります。
そして、このカードもデブリ・ドラゴンの蘇生対象であるため、トライデント・ドラギオンや琰魔竜レッド・デーモン・ベリアルも採用圏内に入るかと思われます。
融合魔法カードなしに融合召喚を行う効果はシンクロ召喚した場合限定ではありますが、素材代行には縛りはないためデブリ・ドラゴンで釣り上げたあとにお心づくしで上記の融合モンスターを使い分けることもできますね。
②の効果は、融合呪印生物などと違って、融合召喚を行う効果であることが明記されているので、より融合召喚の幅は広くなることでしょう。
今後にも期待が持てるモンスターですね。
【遊戯王最新】ノーマテリア【新規収録/EXTRA PACK 2019】
9/13発売のEXTRA PACK 2019にて収録されるカードの情報が公開されました。
相手の特殊召喚に反応して発動できる手札誘発モンスターです。
自分フィールドにカードが存在していない場合にしか使用できないデメリットはありますが、現状のあらゆる展開に対応できる力を持っているカードですね。
その効果は、対象となったモンスターはそのターンのリリースと各種特殊召喚の素材に使用できなくなる、というもの。
例えば最近流行りのドラゴンリンクの場合、ドラコネット等から出てきたチューナーにこれを当てることでその後の展開を封じることができます。
または、EXモンスターゾーンに出された星杯の神子イブに対して使用して、その後のハリファイバーへのリンク召喚を封じるとともに後続のEXデッキモンスターの召喚も封じることが可能ですね。
実際の使用感としてはエフェクト・ヴェーラーと相互互換のような感じになるのでしょうか。
こちらの場合はデッキ次第だと拘束力が高いのですが、ヴェーラーは盤面を選ばずに使えます。
手札誘発も種類がかなり多くなってきたので、環境や流行を読んで採用する手札誘発を切り替えることが今後重要になってきそうですね。
【遊戯王最新】冥王結界波【新規収録/EXTRA PACK 2019】
9/13発売のEXTRA PACK 2019にて収録されるカードの情報が公開されました。
相手フィールド上のモンスターの効果を無効にできる通常魔法カードです。
相手が受けるダメージが0になるデメリットがありますが、モンスター効果による制圧布陣を崩すのにうってつけの効果を持っています。
無効化の範囲はウィッチクラフトマスター・ヴェールと同様で、フィールド上のモンスターにしか効果が及ばないのは注意が必要ですね。
【遊戯王最新】原始生命態ニビル【新規収録/EXTRA PACK 2019】
9/13発売のEXTRA PACK 2019にて収録されるカードの情報が公開されました。
海外での先行新規カードの一枚で、公開当初から話題になっていたカードでもあります。
その効果は、5体以上のモンスターの召喚・特殊召喚を行ったターンに、場のモンスターを全てリリースして特殊召喚される手札誘発効果です。
その代償として相手の場に大型のトークンが出ることになってしまいますが、現代遊戯王では耐性をもたないバニラモンスターの除去は造作もありませんね。
そして、このカードが出たことで、今後のプレイング自体にも大きな影響が出ることになります。
5体以上の召喚・特殊召喚を実質的に制限するこのカードがカードプールにあることで、少なからずこのカードの警戒が必要になるのです。
露骨に召喚数をカウントするだけでもプレッシャーになったりするのではないでしょうか。
そういう意味では、昨今の大量展開に一石を投じる結果になるのでしょうね。
また、展開するデッキだけではなく、閃刀姫のように単体でのリンク召喚を繰り返すデッキの牽制にもなりそうです。
その点、蟲惑魔は特殊召喚を多用するデッキではないので、どちらかというと、これを採用する側のデッキになります。
しかも、汎用ランク4に岩石族の全般をサーチ可能な御影志士があるので、ランク4エクシーズデッキでもある蟲惑魔との相性は良好だと思われます。
トークンを落とし穴で処理したりも出来ますね。
同時に来日するクロノダイバー・リダン共々、蟲惑魔デッキには追い風になるカードが目白押しで嬉しい限りです。
【遊戯王最新】対壊獣用決戦兵器メカサンダー・キング【新規収録/EXTRA PACK 2019】
9/14発売のEXTRA PACK 2019に収録されるカードの情報が公開されました。
雷撃壊獣サンダー・ザ・キングがサイボーグ化したようなモンスターです。
相手が自分フィールドに送り付けた壊獣に対して、それを除外しながら墓地のモンスターを蘇生できる対壊獣用の効果を持っており、壊獣との戦闘にめっぽう強い対壊獣用のカードですね。
壊獣カードに対する耐性を持っているため、妨げられた壊獣の眠りの影響も受けません。
また、デュエル中1度だけですが、エンドフェイズに墓地から自己蘇生する効果を持っているため、レベル9を要求するデッキにはこの効果を目当てに採用するのもアリかも知れませんね。