【遊戯王最新】極星霊アルヴィース【新規収録/EXTRA PACK 2019】
極星の新しいモンスターです。
効果の発動に極星リンクモンスターが指定されているため、2019年8月現在では極星天グルヴェイグとのコンボが前提になりますね。
その効果は、レベルの合計が10になるようにフィールドから1体、デッキから2体のモンスターを墓地に送りEXデッキから極神を呼ぶというもの。
疑似的なシンクロ召喚と言える効果です。
しかしシンクロ召喚ではないため蘇生制限は満たせませんね。
それでも三極神は戦闘力自体は高いので単純なアタッカーには使えるのではないでしょうか。
極星邪狼フェンリルや極星邪龍ヨルムンガンドを主にしたデッキでも活躍しそうです。
また、フィールドの極神が戦闘以外で墓地にいった場合、その同名以外の極神を呼べるため場持ちも期待できそうです。
①の効果発動時に同名を墓地に送れたらスムーズに戦線維持が出来そうですね。
【遊戯王最新】デュアル・アブレーション【新規収録/ストラクチャーデッキR ウォリアーズ・ストライク 】~
9/28発売のストラクチャーデッキR ウォリアーズ・ストライク にて収録されるカードの情報が公開されました。
デュアル召喚状態のモンスターを特殊召喚する効果、デュアルモンスターをリリースすることで炎属性戦士族のモンスターを特殊召喚できる効果を持っています。
これは先に情報公開されたエヴォルテクター エヴェックを意識しての効果だと思われます。
しかしながら、デュアルモンスターであればレベルや属性、種族を問わないためギガプラントや魔族召喚師など、上級のデュアルモンスターを使うのにも使用できますね。
また真紅眼のデュアルモンスターも存在するため、真紅眼デッキでも採用範囲内のカードかもしれません。
デュアルモンスターは地道に増え続けていった結果、様々な属性や種族が混在するカテゴリーになっているため、何かしらのコンボが新たに発見される可能性もあります。
ストラクテーマ内で採用することはもちろん、出張も出来ると思われる面白いカードなのではないでしょうか。
【遊戯王最新】トリックスター・フェス【新規収録/LINK VRAINS DUELIST SET(リンク・ヴレインズ・デュエリスト・セット)】
8/31発売のLINK VRAINS DUELIST SETにて新規収録されるカードの情報が公開されました。
トリックスタートークンを2体特殊召喚できる通常魔法ですね。
トリックスターリンクモンスターの展開に使える他、トリックスターリンクモンスターの効果発動にも使える汎用性の高いカードです。
ただし、使用するターンはトリックスターモンスター以外の特殊召喚が制限される点には注意が必要です。
よくある構成のトリックスターでは汎用リンクモンスターを使ったりしていますので、既存のデッキには使用できないかもしれません。
逆に、今まで注目されていないトリックスターリンクモンスターに注目が集まるよい機会になるかと思われます。
皆さんもこれを機に、トリックスターリンク主体のトリスタを組んでみるのはいかがでしょうか。
【遊戯王最新】ディメンション・アトラクター【新規収録/EXTRA PACK 2019】
9/13に発売されるEXTRA PACK 2019に収録されるカードの情報が公開されました。
先日情報が公開された海外先行カードの1枚ですね。
その効果は、手札から発動できる異次元グランド。
次のターンの終了時まで墓地に行くカードが除外されます。
発動条件が厳しいので、墓地を能動的に取り除けるデッキでなければ最初の1ターン目以外での使用は困難でしょう。
また、相手ターンに使用した場合には次の自分ターンにも影響が及ぶため、墓地を利用して展開するデッキなどでは注意が必要です。
その点、蟲惑魔では墓地はあまり利用しないので採用は気軽に行えるでしょう。
それどころか、狡猾な落とし穴を考えれば毎ターン発動したいくらいかもしれません。
もしそうなった場合は、墓地に送ったこのカードを除外するギミックが必要になりますね。
海外での発売が8/30、日本での発売が9/14なので、他の海外先行カードと比べて随分と急な収録に思えます。
恐らくは海外で暴れまわっている未界域の牽制目的だと思われます。
そうなると他の汎用も…?
【遊戯王最新】忍者マスターSAIZO【新規収録/EXTRA PACK 2019】
9/13発売のにて収録されるカードの情報が公開されました。
忍者の新しいリンクモンスターですね。
このカードのリンク先にモンスターが存在する限り、このカードを攻撃・効果の対象に出来ないため場持ちは悪くなさそうです。
そして1ターンに1度、忍法魔法罠のサーチを行う起動効果を持っています。
しかし、レベルを持っていない都合上、変化の術・超変化の術とは相性は良くないのでその点だけ注意が必要ですね。
同時に来日するであろうNinjitsu Art of Mirage-Transformationと一緒に運用するのがベターでしょうか。
【遊戯王最新】神聖騎士王コルネウス【新規収録/EXTRA PACK 2019】
9/14発売のEXTRA PACK 2019に新規収録されるカードの情報が公開されました。
新しい聖騎士エクシーズモンスターですね。
相手フィールドのカードをバウンス出来る強力な起動効果を持っています。
また、戦闘効果で破壊された際には神聖騎士王アルトリウスへと繋ぐことも可能です。
【遊戯王最新】海外の新規カード【海外新規/TCG 2019 Gold Sarcophagus Tin】
海外で発売されるTCG 2019 Gold Sarcophagus Tinに新規収録されるカードの情報が出ました。 いつか来日すると思うので、今のうちから気にかけておきましょう。
・目次
手札誘発になった異次元グランド、といった効果のモンスターです。
自分の墓地にカードが存在すると使えないので、活用するには墓地のカードを能動的に除去するギミックが必要になります。
それでも後攻1ターン目での妨害には有用ですね。
先行制圧に対して、ほぼ模範解答になりそうな手札誘発ですね。
5体以上のモンスターを展開したエンドフェイズに、フィールドのカードを可能な限りリリースして特殊召喚されます。
しかし万能ではなく、効果でのリリースであるため効果耐性があるカードは除去できません。
また、モンスター効果であるため壊獣とは違い無効にされる可能性もあります。
とはいえ一気に大量のカードを処理できる可能性を持っているので非常に強力であるのは間違いないでしょう。
相手限定1ターン限りのスキルドレインとも言える魔法カードです。
しかし用途は異なっており、こちらは相手のモンスター効果による制圧布陣を崩すためのカードでしょう。
そして、使用ターンは相手にダメージを与えることができなくなるため、相手のモンスター効果を無効にしている間に制圧布陣を敷く、といった対処が別に必要になりますね。
今回判明したカードは、全体的に先行制圧布陣を崩すために作られたカードのように思えますね。
海外ではOCGで強力な抑止力となっている増殖するGが禁止カードであるため、代替して先行制圧に対抗できるカードが求められているのでしょうか。
来日しても活躍しそうなカードだと思いますので、今から楽しみですね。
未界域で環境が崩れそうなこと以外は。
【デッキレシピ】ドラゴンメイドリンク【ドラゴンメイド】
今回はデッキレシピのご紹介です。
非公式大会、リンクドラゴンメイドで優勝しました~
— 電気火燵 (@gV5Wp5qklKEbO8x) August 4, 2019
一回戦:銀河眼○○
二回戦:魔術師×○○
三回戦:ドラゴンメイド○×○
決勝戦:ジェネレイド○○ pic.twitter.com/BwaDmnxB61
モンスター28枚
・ドラゴンメイド・ラドリー×1
・ドラゴンメイド・フルス×1
・ドラゴンメイド・ナサリー×3
・ドラゴンメイド・エルデ×3
・ドラゴンメイド・パルラ×3
・ドラゴンメイド×ルフト×3
・ドラゴンメイド・ティルル×3
・ドラゴンメイド・フランメ×2
・星辰のパラディオン×1
・嵐征竜テンペスト×1
・亡龍の戦慄ーデストルドー×1
・ジェット・シンクロン×1
・灰流うらら×2
・増殖するG×3
魔法10枚
・ドラゴンメイドのお心づくし×3
・ドラゴンメイドのお出迎え×2
・簡易融合×3
・ハーピィの羽根帚×1
・墓穴の指名者×1
罠2枚
・ドラゴンメイド×リラクゼーション×2
エクストラ
・ドラゴンメイド・ハスキー×2
・ミレニアムアイズ・サクリファイス×1
・テセウスの魔棲物×1
・閻魔竜レッド・デーモン・アビス×1
・マギアス・パラディオン×1
・リンクリボー×1
・守護竜ピスティ×1
・守護竜エルピィ×1
・守護竜アガーペイン×1
・星導龍アーミライル×1
・天球の聖刻印×1
・水晶機巧ハリファイバー×1
・アークロード・パラディオン×1
・ヴァレルロード・ドラゴン×1
サイドデッキ15枚
・幻創龍ファンタズメイ×3
・ダイナレスラー・パンクラトプス×2
・屋敷わらし×2
・墓穴の指名者×2
・死者蘇生×1
・醒めない悪夢×3
・虚無空間×1
個人的な注目点はパラディオンのギミックでしょうか。
アークロード・パラディオンからマギアス・パラディオンSS→星辰のパラディオンをサーチ
→マギアスのリンク先に星辰を特殊召喚
という経由でドラゴン族レベル4を調達できるギミックは面白いと思います。
そこから守護竜を出した後簡易融合でハリファイバーに繋ぎ、守護竜ムーブへと移れる構築ですね。
自由度の高いカードを使いながら展開も行える構築なので、他のデッキにも応用できるのではないでしょうか。
【海外遊戯王】炎星新規情報!【TCG/Fists of the Gadgets】
海外で発売されるFists of the Gadgetsにて収録される新カードの情報が出ていたので、さっそくご紹介させていただきます!
・目次
- 海外での「炎星」の呼称
- Hermandad del Puño de Fuego – Carnero
- Hermandad del Puño de Fuego – Elefante
- Hermandad del Puño de Fuego – Panda
- Hermandad del Puño de Fuego – Eland
- Hermandad del Puño de Fuego – Cisne
- Brotherhood of the Fire Fist – Peacock
- Fortaleza de Fuego en la Cima Liang
- Formazione di Fuoco - Domei
- Formación de Fuego – Ingen
- Formación de Fuego Definitiva – Sinto
・海外での「炎星」の呼称
「炎星」は中国の水滸伝をモチーフにしたテーマです。
公開された情報での呼称「Hermandad del Puño de Fuego」はスペイン語で、直訳すると「火拳の一団」でしょうか。
英語では「Brotherhood of the Fire Fist」。
専ら「火拳」の名称で呼ばれているみたいでした。
海外名からは水滸伝モチーフが見て取れませんが、イラストからはその特徴がくみ取れるらしいです。
水滸伝は名前しか知らなくて…
「Formación de Fuego」は「火の編成」。
「炎舞」を外国訳しようとしたらこんな感じかなぁ、といったネーミングですね。
【遊戯王最新】Ai打ち【新規収録/イグニッション・アサルト】
10/12発売のパック、イグニッション・アサルトにて新規収録されるカードの情報が公開されました。
ダメージ計算時に相手の攻撃力と同じになり、ダメージステップ終了時に破壊されたモンスターのコントローラーはダメージを負ってしまいます。
普通に使うなら、単に相打ちしてお互いに相手モンスターの攻撃力分のダメージを負うだけですね。
しかし、@イグニスターモンスターの戦闘で発動する場合は事情が変わります。
墓地のこのカードは@イグニスターの戦闘破壊を代行出来るため
@イグニスター攻撃宣言
→ダメージ計算時に発動、相打ち
→ダメージステップ終了時にこのカードを除外、破壊を防ぐ
といったことが可能で、一方的に殴り倒した後バーンダメージを与えることが可能です。
(カードの発動はターン1ですが、効果の発動は制限に含まれていません)
特に有用となるのは、戦闘破壊が効果のトリガーになっているダークナイト@イグニスターでしょう。 primuliflora.hatenablog.jp
一方的に破壊しながら展開して相手のターンに備えられるため、とても相性が良いカードだと思います。
というよりも、アニメダークナイトの戦闘破壊耐性がこっちに移っているのだと考えられます。
他のAiカード、@イグニスターの情報も待ち遠しいですね!
「YU-GI-OH! CHAMPIONSHIP SERIES JAPAN TOKYO 2019」開催決定! @イグニスター&霊使いセット!
YCSJ東京2019の開催が決定しました!
3000人規模のデュエリストが集結する大型イベント「YCSJ」東京大会の開催が決定!
大会の詳細やデュエルセットの情報を掲載するぞ!◆開催日時:2019年11月3日(日)
◆開催場所:幕張メッセ
◆参加人数:3000名
◆参加抽選申し込み期間:8月22日(木)19時~9月9日(月)23時59分
◆大会形式:【予選】スイスドロー7回戦/【決勝】トーナメント6回戦 1デュエル戦(25分)
※予選はダブルエリミネーション形式
東京会場参加商品:「@イグニスター デュエルセット」3000円(税込)
・特製プロテクター(100枚入り)
・特典カード「ファイアフェニックス@イグニスター」(シークレットレア仕様)
・特製デュエルフィールド(ラバー製)
※「YCSJ」本戦の抽選に当選された方にご購入いただくアイテムです。
東京会場販売商品:「憑依覚醒 デュエルセット」3000円(税込)
・特製プロテクター(100枚入り)
・特典カード「憑依覚醒」(シークレットレア仕様)
・特製デュエルフィールド(ラバー製)
※お一人様2個までご購入いただけます。
ついに情報が公開されました、YCSJ2019。
前回のYCSJ大阪2019は星導竜アーミライル、ウィッチクラフトのデュエルセットでしたが、今回は期待の@イグニスターと霊使いのデュエルセットです。
霊使いセットの憑依覚醒は、その効果とイラストから現在も高価で取引されているレアカードですね。
ファイアフェニックス@イグニスターについては過去記事をご覧になってください。
primuliflora.hatenablog.jp
参加の申し込みは8/22。
前回同様に抽選となっているので、大会に参加されたい方、デュエルセットが欲しい方は申し込み忘れないように気を付けましょう!
【遊戯王】第108回オレたちトレカ部CS【大会情報・結果】
【遊戯王最新】ファイアフェニックス@イグニスター【新規収録/イグニッション・アサルト】
10/12発売のパック、イグニッション・アサルトにて収録される新カードの情報が出ました。
①は戦闘ダメージを効果ダメージに変換する効果。
戦闘ダメージを0にする効果を避けて相手にダメージを与えたり、壁モンスターを壊しながらダメージを稼げますね。
②は効果で破壊された時に相手フィールドのモンスターを道連れにする効果。
相手だけではなく自身の効果による破壊にも対応しているので、ヴァレット・トレーサーなどフリーチェーンで破壊が可能なカードと相性がよさそうです。
③はリンク召喚後、1度だけ自己蘇生できる効果です。
アニメでは正に不死鳥のごとく何度も蘇っていましたが、流石に弱体化されたようです。
それでも1度なら帰ってくるため、切り込み役としてはうってつけのモンスターだと思います。
戦闘破壊でも蘇生効果は使えるので、特攻からのバーン+復活、という何ともかっこいい動きが出来ますね。
戦闘破壊をしようとするとバーン、効果破壊すると場のモンスターを破壊、しかも復活する。
という、相手にするととても厄介なモンスターになるのではないでしょうか。
【デッキ構築案】ウィッチメイド【ウィッチクラフト×ドラゴンメイド】
好きなテーマの混成デッキを考えるのが好きなので、どうにか共存できないかと考えてみました。
・目次
デッキレシピ
モンスター19枚
・ウィッチクラフトマスター・ヴェール×1
・ウィッチクラフト・ハイネ×2
・ウィッチクラフト・シュミッタ×3
・幻想の見習い魔術師×2
・ブラック・マジシャン×1
・ドラゴンメイド・パルラ×3
・ドラゴンメイド・ティルル×2
・ドラゴンメイド・ナサリー×2
・ドラゴンメイド・エルデ×1
・ドラゴンメイド・フランメ×2
・ドラゴンメイド・ルフト×1
・嵐征竜ーテンペスト×1
魔法17枚
・ウィッチクラフト・クリエイション×3
・ウィッチクラフト・サボタージュ×2
・ウィッチクラフト・バイストリート×2
・ドラゴンメイドのお心づくし×3
・ドラゴンメイドのお召し替え×2
・封印の黄金櫃×1
・魔法族の里×2 ・DDR×2
罠2枚
・ドラゴンメイド・リラクゼーション×2
EX15枚
・ドラゴンメイド・ハスキー×3
・竜騎士ブラック・マジシャン×1
・呪符竜×1
・守護竜エルピィ×1
・守護竜ピスティ×1
・守護竜アガーペイン×1
・灼熱の火霊使いヒータ×1
・蒼翠の風霊使いウィン×1
・ヴァレルソード・ドラゴン×1
・その他
基本ムーブ
※考察中なので今後何かを思いつき次第、随時更新していきます。
主にハスキーをヴェールで守りながら、セルフバウンスからの破壊を狙います。
基本的にはパルラからのお召し替えサーチムーブでハスキーの融合召喚を目指します。
手札に見習いor師匠があれば呪符竜や竜騎士ブラック・マジシャンへも辿り着けます。
その場合、竜騎士ブラック・マジシャンで里を保護できるといいですね。
本来の構想は、竜騎士ブラック・マジシャン・ガールとハイネを並べて妨害を重ねるプランでしたが安定性に欠けていました。
いつかそっちのプランも作ってみたいですね。
【デッキ構築案】ドラゴンメイド【遊戯王OCG】
8/3発売のミスティック・ファイターズ収録の「ドラゴンメイド」に関する考察です。
・目次
・ドラゴンメイドとは
ドラゴンメイドは竜人を意味する言葉であり、それと女性の使用人を指すメイドを掛けたドラゴン族のテーマです。
竜人形体(下級ドラゴンメイド)とドラゴン形体(上級ドラゴンメイド)をバトルフェイズで切り替えながら戦うのが特徴で、上級ドラゴンメイドは手札から捨てることで発動する効果も持っています。
詳しい効果などは過去記事を参照したほうが早いですよ。
・ドラゴンメイドの基本構築
中心となるのは、デッキのドラゴンメイドを直接触れるティルルとパルラ、それに対応した上級のフランメとルフトでしょう。
ラドリーとナサリーも強いのですが、安定に欠けたり墓地蘇生効果なので初動にはちょっと使いづらいです。
対応する上級の効果は強いので、十全に使いたいのであればバランスが大切ですね。
特にナサリーは最序盤以外では安定した活躍が期待できるので、エルデともども3積みできると思います。
基本ムーブとしては、テーマ内で先行1ターン目から安定して出来ることは少ないので、他テーマのカードを採用したほうが良いと思います。
例えばドラゴンリンクのギミックを一部使うことも出来そうです。
Ex.)手札:ドラコネット
場:ハスキー、アポロウーサ、 ティルル、アガーペイン、ピスティ
ドラコネットNS、Efギャラクシー・サーペントSS
→星杯の神子イブSS、Ef星遺物の守護竜サーチ
→星遺物の守護竜発動、守護竜ユスティアSS
→水晶機巧ハリファイバーSS(神子イブ、ユスティア)
ハリファイバーEfジェット・シンクロン SS
神子イブEf星杯の守護竜SS
→召命の神弓-アポロウーサSS
(ハリファイバー、ジェットロン、星杯の守護竜)
→星杯の守護竜(墓地)Efユスティア蘇生
→守護竜エルピィSS(ユスティア)
→エルピィEfティルルSS、Efナサリー墓地へ
→守護竜ピスティSS(パルラ)
→ピスティEfナサリーSS、EfティルルSS
→守護竜アガーペインSS(ナサリー、エルピィ)
→アガーペインEfハスキーSS
手札にティルルに対応した上級ドラゴンメイドがあれば、バトルフェイズにハスキーの破壊効果も狙える布陣ですね。 アガーペイン、ピスティを使って適当なドラゴン族リンクモンスターを作った後、そのモンスターとティルルでマスカレーナを出す、などしても良さそうです。
一応、テーマ単独でのムーブもあります。
手札:パルラ、ドラゴン族モンスター
場:ハスキー
パルラNS、Efお召し替え 墓地へ
→お召し替えEf、パルラとお召し替えを手札へ
→お召し替え発動(ハスキー/手札のパルラとドラゴン族)
召喚権を消費して攻撃力3000を自ターンに呼び出せるムーブなので、ドラゴンメイドを使う上では覚えておいた方が良いと思われます。
また、リラクゼーションがあれば最低限の戦線維持は可能ですね。
手札:下級ドラゴンメイド、ドラゴンメイド・リラクゼーション
下級ドラゴンメイドNS→相手ターン、リラクゼーションEf下級回収、エルデサーチ→バトルフェイズ開始時、エルデEf回収した下級SS
最初の下級がレベル2ならエルデを、レベル3ならその効果でレベル8のドラゴンメイドを落とすことができます。
バトルフェイズに急に攻撃力2600(2700)が現れるので、相手の動きを止めることも場合によっては可能でしょう。
・バトルフェイズについて
「バトルフェイズ開始時に発動する」効果はスタートステップ(バトルフェイズの開始を宣言する)に発動するので、攻撃宣言前にしか入れ替えは行えません。
攻撃宣言にチェーンして逃れる、などの芸当も無理です。
同様に「バトルフェイズ終了時に発動する」効果はエンドステップ(バトルフェイズ終了の宣言を行う)での発動になります。
複数の効果発動に関しては、チェーンを組まずにそれぞれ個別の発動が可能です。
採用できそうなカード
相性がよさそうなカードとしては、上記ドラゴンリンクムーブのパーツ以外だと
・超融合
ハスキーの素材がドラゴンメイド+ドラゴン族であるため、このデッキだと相手のドラゴン族を吸収してハスキーを出せるカードになります。
手札コストも、墓地回収が得意なこのデッキだとあんまり気になりません。
・復活の福音
レベル7・8のドラゴン族モンスターの蘇生と、ドラゴン族モンスターの破壊を肩代わりできる魔法カードです。
上級ドラゴンメイドが蘇生すれば手札の下級ドラゴンメイドを再展開できるため盤面の立て直しもやりやすくなります。
戦闘や効果破壊からも守れるので、特に耐性を持たないハスキーの維持に一躍買うでしょう。
・幻創竜ファンタズメイ
相手のリンクモンスターの特殊召喚に反応する手札誘発モンスターです。 自分フィールドのモンスターを対象に取る効果に対して無効して破壊することが出来る他、相手がリンクモンスターを採用していなくても最低融合素材にできます。
・嵐征竜ーテンペスト
テンペストは、手札からドラゴン族と共に捨てることでドラゴン族のサーチが行えるので、初動に必要な下級ドラゴンメイドのサーチが行えます。
除外された際にも風属性ドラゴン族のサーチが行えるので、素引きしても黄金櫃から除外しても好都合です。
また、展開札としても戦力としても勘定に入れられる器用なカードであるため、デッキスペースがあるのならばとりあえず入れておけるカードです。
考察中のデッキ
下のようなデッキが組めないかと思案中です。
ウィッチメイド
ウィッチクラフトとドラゴンメイドの混成デッキ。
竜騎士ブラック・マジシャン、竜騎士ブラック・マジシャン・ガールが、サーチできるお召し替えで出せるので面白い動きが出来ないかなと。
師匠と弟子はウィッチクラフト・ハイネと相性の良い幻想の見習い魔術師、守護神官マナでサーチできるので召喚自体は多分楽。
ドラゴンリンクムーブまで混ぜるならばドラゴン・復活の狂奏が採用できるかも…?
ブラックメイド
上記のデッキを、ブラック・マジシャン寄りにしたもの。
【ブラック・マジシャン】のムーブと【ドラゴンメイド】のムーブが併用できそうなので、そこそこ厄介なデッキになりそうです。
その他、思いつき次第追記します。