ウィッチクラフトゴーレム・アルル(新規追加カード)
なんだか新情報いっぱいで嬉しくなってきますね。
しかも早速ウィッチクラフトの強化が入るとは!
これは公式もガンガン推したいのだと確信ですね。
恐らくは閃刀姫のようなポジションに持っていきたいのでしょう。
ただ現状では閃刀姫には及ぶべくもない貧弱なテーマであるウィッチクラフト。
そんなテーマにもたらされたカードがこちらです。
ウィッチクラフトゴーレム・アルル
光属性レベル8魔法使い族。攻撃力2800 守備力0。
このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①このカードが手札に存在し、自分フィールドの魔法使い族モンスターが相手の効果の対象になったとき、または相手モンスターの攻撃対象に選択された時、相手フィールドのカード1枚または自分の墓地の「ウィッチクラフト」魔法カード1枚を選択して発動できる。このカードを特殊召喚し、そのカードを持ち主の手札に戻す。
②相手スタンバイフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。
イラストを見た感じ、マスターピースで上級三人娘が創造しているものと同一のものでしょう。
名称に関しては、アルルでぱっと思いつくのはぷよぷよのアレかファランドールで有名な「アルルの女」でしょうか。
見た目とあんまり関係なさそうなので別の由来なのでしょうが。
効果では、魔法使い族の汎用防御札になりえるポテンシャルが垣間見られるのではないでしょうか。
ウィッチクラフトの弱点でもあった「相手の盤面に触れない」を解消するのにも一役買いそうなこのカードは、なんだかクリエイションと一緒に出張される未来が見えてきそうです。
惜しむらくは受動的な効果である点でしょう。かといって完全にクイックエフェクトであったら壊れでしたでしょうが。
自分で手札に戻ってくるのも、再利用を考えると有用ですね。閃刀魔法を使うときにも利点になりそうな効果です。
閃刀姫と混ぜたときの懸念材料の一つ、閃刀カードを使った後の防御の回答にもなるかもしれないカードなので、さっそくデッキに入れてみて試さないといけませんね。
フォーチュンレディといいこれといい、去年がアンデットの年だったのに対して今年は魔法使い族の年になるのでしょうかね。