カオス・インパクトの新規収録カード~星遺物関連~
7/13発売のカオス・インパクトに収録される新規カードの情報が複数枚公開されました。
今回は星遺物関連の新規収録です。
・星遺物ー「星鍵」
闇属性 機械族 レベル1 ATK0 DEF0
このカードの①②の効果は1ターンに1度しか使用できない。
①手札から「星遺物」カード1枚を捨てて発動できる。このターン、自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズにアドバンス召喚できる。
②このカードが相手リンクモンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。そのモンスターを持ち主のEXデッキに戻す。
上級モンスターしか存在しなかった星遺物の新しい展開手段になりうるカードですね。
手札から星遺物を捨てる必要はありますが、場が空いていても星遺物ー「星杯」を1ターンで召喚できるためスターターになれるかもしれないカードです。
闇属性、機械族、レベル1、攻撃力0、というとても恵まれたステータスをしているため、場に出す手段には事欠かないでしょう。
また、単独でもリンクモンスターとの戦闘に対しては無類の強さを持つため腐るということは少なそうです。
・星遺物の導く光
永続魔法
①「星遺物の導く光」は自分のフィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
②フィールドのレベル5以上の表側表示モンスターが墓地へ送られるたびに、1体に付き1つこのカードにカウンターを置く(最大7つまで)。
③カウンターが7つ置かれたこのカードを墓地へ送って発動できる。EXデッキからサイバース族リンクモンスター1体を特殊召喚する。
星遺物の名前が付いていますが、効果に聖遺物の縛りは付いていない汎用カードです。
大型モンスターのリクルートを多用するようなデッキであれば安定して大型のモンスターを出す手段になりそうです。
このカードが属する星遺物は大半がレベル5以上のモンスターで構成されているため、勿論星遺物デッキでも採用は可能でしょう。
ひょっとしたらジャンドのような連続シンクロデッキでも採用できるかもしれませんね。
・創星改帰
通常罠
このカード名のカードは1ターンに1度しか発動できない。
①手札・デッキから「星遺物」モンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは次のターンのエンドフェイズに破壊される。
デッキから直接星遺物カードを展開できる罠カードですね。
このカードから出すモンスターは、星鎧(特殊召喚時、星遺物のサーチ)、星冠(EXデッキから召喚されたモンスターの効果発動を無効にして破壊)、星杯(EXデッキから召喚されたモンスターを墓地に送る)、上記の星鍵あたりでしょうか。
また、守備力3000の星盾を出すのも悪くないと思います。
総じて、様々な用途に使える、とても便利なカードだと思います。
今回も色々な用途が模索できそうなカードですね。
まだまだ情報公開されていないカードもあるので、今後も楽しみです!