「それはどうかな」と格好よく言うために
巷では灰流うららのスリーブの発表が少し話題になっていますが、うららよりうさぎの方が好きなのでそっちの方のスリーブもお願いします!
という本音は置いといて、今日はかっこよく「それはどうかな!」と言うための生活習慣のご提案です。
〔それはどうかな〕
それは遊戯王の主人公にのみ許された、逆転フラグかつ決め台詞。
数々の名勝負を生み出し、ご都合主義な切り札と共に幾度も人々や世界を救った由緒ある言葉。
そんな遊戯王随一の有名なセリフです。
きっとご覧の決闘者・YPの諸兄もこのセリフを現実で使いたい、と思っている人がいるでしょう。
しかしながら、何も準備や練習もなしに使うと
A「そ…それh…ぅかな」
B「は?」
となって非常に恥ずかしい思いをすることでしょう。
そうならないために、ショップでかっこよく逆転フラグを決めるために、日ごろから鍛錬を積みましょう。
提案1.朝ドロー
「それはどうかな」と自信もっていうためには、その都度手札に切り札を握る必要があります。
つまりドロー力が試されるのです。
どこかのエジプトのファラオのように任意のカードをデッキから引き当てる能力をもっている選ばれし伝説の決闘者や、リストバンドに仕込んだカードを違和感なく抜き取る技術を持った全米チャンプ、異世界の住人と融合してドローカードをその場で創造できるエクシード人間でないならば、基本的に運のみで引き当てることになります。
そのためには日ごろからドローをする習慣をつけてドロー力を身に着けましょう。
夜、寝る前に枕元にデッキを置いて就寝。
朝、目覚めたら「俺のターン、ドロー!」と元気よく徐にデッキを引いてみましょう。
そして、デッキのキーカードを引いたら口角を上げて宣言するのです。
「それはどうかな!」
提案2.朝カード解説
上記の朝ドローを行った際に、ついでに発声練習をすると良いでしょう。
自分のカードの効果を、どんなに長くともすらすらと唱えられることは決闘者としての必須スキルです。
時には相手の開設に割り込んで解説し、相手を煽ることで精神的なアドバンテージを獲得するのも有効な手段かと。
(※現実に初対面の相手に行うと、著しく拗れる場合があります)
毎朝ドローしたカードの効果を詠唱することで、会話の練習にもなります。
また、とあるところで聞いた話によると、音読することで語彙力が身に付くのだとか何とか。
コンマイ語カードに記述されている言語を身に着けることで、決闘中にテキストを言いよどむことも減るかと思います。
そして相手が勝利を確信して煽ってきた際に、自分も切り札を引き当てて宣言するのです。
「それはどうかな!」
と、そんな感じの習慣を身に着けることで、きっと格好よく決闘を行うことができるでしょう。
近い将来完成するであろう本物の決闘板が発売され、街中で決闘が行われるようになった時に、ギャラリーの前で高らかに宣言するのです。
「それはどうかな!」